第32回水郷水都全国会議・越前おおの大会
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(天空の城 越前大野城) | ||||||||||||
第32回水郷水都全国会議・越前おおの大会 |
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(越前おおの大会開催主旨)昭和50年代の「冬の水枯れ」から始まった大野市民の「地下水を守る運動」は、行政の「地下水保全」に向けての施策につながり、昭和52年「地下水保全条例」の策定、地下水観測井の設置と継続的データの蓄積、分析結果の活用という全国にも例がない誇るべき市政運営を実現してきました。継続的な取り組みの結果、大野市は「市街地において、ホームポンプで自宅でくみ上げた地下水をそのまま飲める」という環境を保持しています。 昨年、大野市は「Carrying Water Project」事業を立ち上げ、「水の恩恵を世界にお返ししよう」と、新たな歩みをはじめました。市内外の多くの企業・団体・個人が、この事業に賛同し、活動の輪を広げています。また、大野市議会は12月定例会で、「大野市健全な水循環まち宣言」を全会一致で採択し、国などの関係機関、団体、市民や企業がそれぞれの役割を担いつつ、様々な取り組みを進めていくことを宣言しました。 この水環境を保全・再生し、さらに豊かな”水"を次世代に繋ぐために、市民として、私たちは今何をすればいいのでしょうか。 ヨシが茂り、ホタルが舞い、梅花藻(バイカモ)が川面を揺らし、川ガニがいて、たくさんの魚・イトヨ・水生昆虫が生きる川。大人が昔、友達と遊んだ川。「生きている川」を取り戻すことは、”水"を取り戻すことにつながります。 「子どもたちが歓声を上げて遊ぶことが出来る川をプレゼントする。そのために山積する課題を、みんなが知恵を出し合い、ひとつずつクリアしていく。県内外の取り組みを学び、また越前おおのから発信していく。そして、次世代に、安心して暮らせる環境を贈りたい。」 本当の”水”を合言葉に、「人と環境とのかかわり方」について見つめなおしたいと考えています。全国各地からのご参加をお待ちします。 |
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(大会テーマ)”水”が生きるまちをめざして〜越前おおのからの発信 |
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(大会宣言)
第32回水郷水都全国会議・越前おおの大会
「第32回水郷水都全国会議・越前おおの大会」は、「“水”が生きるまちをめざして」をテーマに、2016年11月18日から20日にわたって、福井県大野市で開催されました。参加者は、延べ300人を数えました。 |
日付 | ||
大会宣言(pdf) | 2016.11.20 |
開催要領(pdf) | 2015.05.27 |
プログラム(html) | 2016.11.02 |
オプショナルツアー(html) | 2016.11.02 |
参加申込書(pdf) 参加申込書(doc) |
2016.09.17 |
実行委員長 | 高岡 和行 | 大野市議会議長 |
事務局長 | 米村 輝子 | 水郷水都全国会議実行委員 |
実行委員 | 池端 保 | JAテラル越前農業協同組合 |
梅林 厚子 | 大野の水環境ネットワーク | |
武村 晋作 | 福井工業大学笠井研究室「あめゆきcafe」 | |
木下 隆之 | 公社)大野青年会議所 | |
玄覚 敏生 | 大野商工会議所 | |
此下 美千雄 | 大野市漁業協同組合 | |
阪下 雅治 | 九頭竜森林組合 | |
島田 健一 | 中野清水を守る会 | |
辻 青六 | 雪山プロジェクト | |
藤堂 規行 | 大野観光自動車(株) | |
畑中 章男 | 大野市議会議員 | |
藤田 孝子 | 大野の水環境ネットワーク | |
松浦 弘益 | 松浦印刷所(株) | |
米村 俊太郎 | 有機無農薬栽培百姓 |
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