(2004.07.18) 6月29日大会実行委員会資料を頂いたので、内容を更新しました。大会実行委員会委員長が交代されました。 (2004.06.08) 大会実行委員会のページができました。 水郷水都全国会議in はままつのページ 浜松大会に関する大会実行委員会からの最新の情報はこちらに掲載されています。 (2004.05.12) 第20回水郷水都全国会議「浜松大会」は2004年11月27,28日に静岡県浜松市で開催される予定です。 このページは2004年4月10日、第1回全国実行委員会の資料および大会実行委員会から提供された資料に基づいて作成しています。 |
名称 | 第20回水郷水都全国会議 浜松大会 (愛称:水郷水都全国会議 in はままつ) |
テーマ | 未来へ残そう、美しい水環境 |
開催趣旨 | 水郷水都全国会議は、1984年に琵琶湖畔で開催された世界湖沼会議に参加した
市民の交流をきっかけに始まりました。第1回大会(1985年)は、宍道湖・中海の干拓問題を焦点に、松江市(島根県)で開催
され、「親水権」の確立を提起しました。以後、毎年全国各地において、各地域での水環境問題を焦点に取り上げな
がら、市民、市民団体、研究者、企業、行政など、幅広い人びとが参加し、交流を重ねてきました。(第18回長野県大町大会案内文より) 今年、第20回目にあたる大会を、静岡県浜松市において開催しようと、地元の市民グループの有志が名乗りをあげました。浜松を含む遠州地域は、全国の湖沼でワースト1の水質になってしまった佐鳴湖や浜名湖の汚濁問題、天竜川の水質と堆砂の問題、中田島砂丘の侵食とごみ流出問題など、様々な水問題を抱えています。今この地において本大会を開催することにより、全国の同様の問題を抱える市民らと交流を深めると共に、知恵を出し合って、様々な水問題の解決につなげていこうと言うのが本大会開催の目的です。特に今回は、水問題への取り組みを次の世代にいかに伝えていくのかということがひとつの大きなテーマになっています。 |
開催期間 | 2004年11月27日(土)〜28日(日) |
場所 | 静岡文化芸術大学 ・全体会会場 ・分科会会場(5箇所) |
主催 | 水郷水都全国会議浜松大会現地実行委員会 (実行委員長 飯尾美行) |
参加費 | 一般 :3,000円(資料代込み) 大学生 :1,000円(資料代込み) 高校生以下 :無料(資料別) 資料代 :1,000円 交流会費 :5,000円 エクスカーション参加費 : コースによって異なります |
後援 | 環境省,静岡大学、静岡文化芸術大学、天竜川漁業協同組合 (その他、交渉中) |
連絡先 | 〒432-8561 静岡県浜松市城北3−5−1 静岡大学工学部システム工学科 前田恭伸 電話・FAX:053-478-1202 E-mail: maeda@sys.eng.shizuoka.ac.jp |
協力 | (株)遠鉄トラベル |
実行委員長 | 飯尾美行 (県立浜松城北工業高校環境クラブ顧問) |
事務局長 | 前田恭伸 (静岡大学工学部システム工学科) |
実行委員 | 遠州ゴルフ場農薬汚染を監視する会(団体参加) 新村いつ、藤原清子 |
大井川環境保全推進協議会(団体参加) 生田八朗、久野孝史、橋本務 |
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ガールスカウト浜松地区(団体参加) 西川朝子 |
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天竜川漁業協同組合(団体参加) 小川原一公 |
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安藤宏至 | |
池田崇文(静岡大学工学部システム工学科4年) | |
石井愃義(第12回水郷水都全国会議徳島大会実行委員会) | |
岩見和顕(浜松環境ネットワーク) | |
内山賢治(ネットワーク安全な水をこどもたちに) | |
岡本尚(太田川ダム研究会)プログラム担当 | |
岡本弘美 | |
田渕直樹(第18回水郷水都全国会議大町大会第1分科会コーディネーター | |
松尾交子(シアターキッズ地球村演出) | |
宮川潤次(静岡文化芸術大学) | |
山田孝(静岡大学工学部システム工学科4年) |
1日目(27日/土) | 内容 | 備考 |
(9:00)〜12:00 | @エクスカーション 又は A分科会 |
(2〜3時間) |
昼食 | *弁当(事前申込み) | |
13:00〜17:00 (又は17:30) |
Bオープニングセレモニー ・ウェルカムイベント ・主催者、来賓挨拶 ・浜松周辺の環境 (ビデオorスライド) C基調講演 E分科会 |
(1時間) (1時間) (2時間) |
18:00〜 | F交流会(コンコルド浜松) | |
2日目(28日/日) | ||
(9:00)〜12:00 | G分科会 | |
昼食 | *弁当(前日申込み) | |
13:30〜15:30 (又は17:30) |
*シアターキッズ公演(調整) H全体会 ・分科会発表 10分X8=80分 ・総括 |
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:大井川エクスカーションは 26日宿泊の別途対応を検討(分科会対応) |
分科会テーマ | サブテーマ | |
1 | 未来へのメッセージを佐鳴湖から | 水と子どもと環境教育 |
2 | よみがえれ佐鳴湖 | 集まれ!全国の知恵 |
3 | 天竜川水系の生態系と堆砂 | 森・川・海 |
4 | 身近な川と市民の活動 | |
5 | 治水・利水と水環境 | 水資源開発と水利用政策 |
6 | 水質汚染と市民生活 | 環境ホルモン問題を考える |
7 | キャンパスで水のことを考える | 地域の水環境の保全/再生における大学の役割 |
8 | 公募分科会 | ポスターセッション(事前募集) |
分科会の目的 | 子供たちの活動を通して、未来へのメッセージを社会に発信する |
構成概要 | 1.フィールドワーク ・子供たちによる現地取材 ・ホームワーク 2.グループディスカッション *メディア(新聞記者)との協同によりメッセージを発信 |
形式 | <1日目> フィールドワーク(兼エクスカーション) <2日目> グループディスカッション |
エクスカーション | ●佐鳴湖 |
事前・事後活動 | ・事前に数回のワークショップを実施する |
参加人員 | |
会場の形式 | |
必要な設備等 | |
パネル展示 | |
活動費 ・支出 (収入源) |
移動用バス (参加する子供用) |
まとめ・連絡担当(実行委員) | 飯尾 |
分科会の目的 | |
構成概要 | 1.佐鳴湖の現状 2.佐鳴湖浄化への取り組み |
形式 | |
エクスカーション | ●佐鳴湖 |
事前・事後活動 | |
参加人員 | |
会場の形式 | |
必要な設備等 | |
パネル展示 | |
活動費 ・支出 (収入源) |
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まとめ・連絡担当 (実行委員) |
岩見 |
分科会の目的 | 山(森)、川、海の現状を知るとともに、今後の活動方法、組織づくりを考える |
構成概要 | 1.現状報告 ・山の現状を知る ・川の現状を知る ・海の現状を知る 2.今後の活動を考える ・現状を変える方法、組織づくりなど *行政(国、自治体)、電源開発の参加を求める |
形式 | <1日目>エクスカーション(現地見学)<2日目>ディスカッション |
エクスカーション | ●天竜川 (遠州灘海岸を含む) |
事前・事後活動 | |
参加人員 | *森林組合に参加を呼びかける |
会場の形式 | |
必要な設備等 | |
パネル展示 | |
活動費 ・支出 (収入源) |
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まとめ・連絡担当 (実行委員) |
天竜川漁協 |
分科会の目的 | 今後の環境施策への市民の係わり方を探る |
構成概要 | 1.ディスカッション ・話題提供 (4〜5事例の関係者) ・フロアを交えたディスカッション |
形式 | 話題提供 20分×5=100分ディスカッション 80分 計3時間 |
エクスカーション | |
事前・事後活動 | |
参加人員 | |
会場の形式 | |
必要な設備等 | |
パネル展示 | |
活動費 ・支出 (収入源) |
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まとめ・連絡担当 (実行委員) |
前田 |
分科会の目的 | 流域間市民運動の連携を図る |
構成概要 | 1.大井川水系の水源開発と水かえせ運動 2.天竜・太田川流域の水問題 3.総合討論 |
形式 | 報告・プレディスカス 50分×2 総合討論 約1時間 |
エクスカーション | ●大田川 |
事前・事後活動 | |
参加人員 | |
会場の形式 | |
必要な設備等 | |
パネル展示 | |
活動費 ・支出 (収入源) |
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まとめ・連絡担当 (実行委員) |
岡本 |
分科会の目的 | プラスチックを含むゴミの減量を考える |
構成概要 | 1.パネルディスカッション (パネリスト数人) 2.大学生、高校生が環境を考えるワークショップもできるとよい |
形式 | <1日目> ディスカッション <2日目> フロアディスカッション |
エクスカーション | |
事前・事後活動 | |
参加人員 | |
会場の形式 | |
必要な設備等 | |
パネル展示 | |
活動費 ・支出 (収入源) |
・環境問題関連パネル ・ポスター等 |
まとめ・連絡担当 (実行委員) |
山本 |
分科会の目的 | 地域に開かれた大学に何ができるか、何をすべきかを探る |
構成概要 | 1.パネルディスカッション ・学生の活動紹介 ・フロアを交えたディスカッション 2.グループワークショップ (少人数グループによる企画提案ワークショップ) *大学生、高校生の参加を誘導 |
形式 | <1日目> パネルディスカッション グループテーマ設定 <2日目> グループワークショップ |
エクスカーション | |
事前・事後活動 | ・必要に応じて、学生相互の事前交流を行う |
参加人員 | ・30〜40人 |
会場の形式 | ・全体ディスカッション ・グループワーク |
必要な設備等 | ・マイク ・白版(グループ数) ・模造紙、マジック等 |
パネル展示 | ・活度報告、研究成果等のパネル展示 |
活動費 ・支出 (収入源) |
事前活動費 パネル制作費 (各大学の研究費等) |
まとめ・連絡担当 (実行委員) |
宮川 |
分科会の目的 | |
構成概要 | |
形式 | |
エクスカーション | |
事前・事後活動 | ・ポスターセッション (事前募集) |
参加人員 | |
会場の形式 | |
必要な設備等 | |
パネル展示 | |
活動費 ・支出 (収入源) |
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まとめ・連絡担当 (実行委員) |
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