5月26日(土) |
13:00 全体会開会 |
◆記念講演
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<講演者プロフィール> 1954年、東京都文京区生まれ。早稲田大学政治経済学部卒業、東京大学新聞研究所研究生課程修了。出版社で企画、編集の仕事にたずさわった後、フリーに。 1984年、地域雑誌「谷中・根津・千駄木」(愛称「やねせん」)を友人とともに創刊。同雑誌の編集を続けながら、地域研究、紀行、文学などに関する著作を発表。赤レンガの東京駅の保存、上野不忍池の地下駐車場計画に反対し環境保全を訴える活動に加わる。 2001年から、文部科学省文化審議会委員として文化財保護に携わる。 著書に『谷中スケッチブック』 『不思議の町 根津』 『かしこ一葉』 『風々院風々居士 山田風太郎に聞く』 『明治東京畸人伝』 『寺暮らし』 『大正美人伝‐林きむ子の生涯』 『昭和ジュークボックス』 『海はあなたの道‐越境のKOREAN/JAPANESE』 『東京遺産』 『彰義隊遺聞』 『プライド・オブ・プレイス』『円朝ざんまい』 『自主独立農民という仕事‐佐藤忠吉と木次乳業をめぐる人々』など多数。 |
◆記念シンポジウム
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パネラー 寺西 俊一(一橋大学教授) 大熊 孝(全国実行委員会共同代表 新潟大学教授) 森 まゆみ(記念講演者) 沖野 外輝夫(予定、交渉中) 竹下 幹夫((財)宍道湖中海汽水湖研究所事務局長) コーディネーター 保母 武彦(全国実行委員会共同代表 島根大学名誉教授) |
5月27日(日) |
9:00 分科会
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第1分科会 | ○自然再生を目指して――各地の事例報告と交流 −これからの水辺再生に向けて市民からの提案 |
第2分科会 | ○ラムサール条約の活かし方 −2008年韓国(慶尚南道昌原市2008年10月)COP10に向け日本国内で何を実現するのか |
第3分科会 | ○解決が待たれる全国各地の事例 ―報告数によって複数の分科会に分かれることもある |
第4分科会 | ○中海漁業復活と宍道湖漁業振興のみちすじ ―貧酸素水塊をどのようにして解消するのか ―湖の番人をどのように育てるか |
第5分科会 | ○汽水域河川の将来像、大橋川改修計画を契機に ―治水からだけではなく、自然環境を出発点として、大橋川をどういう川として伝えたいかを語る |
第6分科会 | ○市民活動のあり方 ―次の世代に運動をどのように引き継いでいくのか |
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