第29回水郷水都全国会議・霞ヶ浦大会
実行委員会議事録
水郷水都全国会議霞ヶ浦大会実行委員会
第7回会合まとめ
日時:2013年8月31日(土)14:00-17:00
場所:奥井薬局
出席者:荒井一美、浜田篤信、奥井登美子、柏村忠志、岩崎惇子、森保文、原田泰 |
(報告事項)
1.後援依頼回答
13団体中9団体より了承の返答があった。残りも9月2日(月)に回答がある見込み。
玉造ロータリークラブは後援する。
行方市、潮来市、鹿嶋市、鉾田市、小美玉市、かすみがうら市、土浦市、つくば市、牛久市、阿見町、美浦村、稲敷市、霞ヶ浦漁業協同組合
(協議事項)
1.記念講演と基調講演
村上東海村長より講演承諾の返答が来たので、10月13日の全体会(午前中)のプログラムを組み替えることを検討する。決定は村上氏の返答後。
(第1案もとの案)挨拶:奥井、基調講演1:大熊、基調講演2:浜田
9:15 開会
スライド(2011.3.11大地震と霞ヶ浦)
9:35 地元からの挨拶(奥井登美子)
9:40 基調講演1全国の状況 大熊孝(水郷水都全国会議共同代表)
10:40 劇「カッパは3.11を乗り越えられるか」
11:00 基調講演2霞ヶ浦からの報告 浜田篤信(霞ヶ浦アカデミー事務局長)
11:50 事務局連絡(分科会案内)
(第2案)地元からの報告:浜田、記念講演:村上、基調講演:大熊
9:00 開会
スライド(2011.3.11大地震と霞ヶ浦)
9:15 霞ヶ浦からの報告 浜田篤信(霞ヶ浦アカデミー事務局長)
9:40 記念講演:村上達也(前東海村村長)
10:35 劇「カッパは3.11を乗り越えられるか」
10:55 基調講演:水郷水都をめぐる全国の状況 大熊孝(水郷水都全国会議共同代表)
11:50 事務局連絡(分科会案内)
2.ポスターセッション
8月29日打合せの報告をもとに対応を検討した。
①申込み
・実行委員会事務局が申込みを受付け、必要な場合は選択する。
・発表者に詳細案内を送る。
②展示
・1階展示室を基本とする。
・1発表、約80×110cm(模造紙の大きさ)とする。
・掲載(10月13日朝より可)、撤去(10月14日(月)終了まで)は発表者が行う。
・終了後残っているものは事務局で処分する。
・下高津婦人会の蓮の実細工の展示(担当:飯岡)は、婦人会でにまかせる。
③課題
パネル枚数、配置、机などについて事務局が環境科学センターに問い合わせる。
2.分科会
柏村氏、森氏が案を説明し、さらに準備を進めることになった。
(1)第1分科会「3.11と水問題」
①分科会設置のねらい
記念公園を受けて,3.11前後の水資源開発の動向を整理し、市民運動の今後のあり方を議論する。
②構成
1. 全国の水源開発等の現状と制度
2. 全国の資源開発等の市民運動の到達点と課題(3.11後の新しい時代のあるべき姿)
(2)第2分科会「放射能汚染分科会」
①全体の構成
福島第一原発から放出された放射性物質の対応に追われている現地(茨城県および可能ならば福島)の人々に、実際に何が起きていてどう対処しているのかを話してもらい、市民の側で今後何をすべきかについて考える。
②報告内容と報告者
・導入として菊池が霞ヶ浦の放射能汚染の状況を話す。
・福島の漁師、茨城の漁師、農家、水道事務所、住民、観光業、学生に依頼する。
・そのほか発表応募者を募る
③学生団体の参加
学生団体にパネル発表(ポスター)を勧めている。運営手伝いを条件に参加費を免除する。
3.開催要領の発送作業
①開催要領
開催要領案(2013.08.30)を検討し、ほぼ確定した。
②発送用名簿
現在入手している名簿:全国実行委員36、市民協会936、市民ネット60、「いばらき水問題連絡会200、共同運動連絡会?、霞ヶ浦研究会70,霞ヶ浦アカデミー150、第2820地区国際ロータリー59、導水問題県民会議41、水源連?。
以上より500~1000抽出して送る。
・全国会議事務局からの名簿がまだ事務局に届いていないので確認する。
③印刷部数
ちらし(A4) 3000
ポスター(A3) 300
開催要領 1000
参加申込用紙 1000
④日程
・9月3日(火)にデータを印刷屋に送る(中3~4営業日)(受け取りは9月10日ごろ)
・事務局で順次発送作業
・9月14日(土)第8回実行委員会で実行委員に配分する。
3.その他
(1)継続事項
以下の項目が前回から継続検討事項である。
・霞ヶ浦環境科学センターとの協議(ポスター展示)
・広報活動:記者発表、地元放送局(水戸ぱるる、いばきらTVなど)で広報する。
4.次回
第8回:2013年9月14日(土)14:00、奥井薬局
(以上)